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英・数・国と、理・社の違い。

弊塾では



小学生の国語・算数と



中学生・高校生の英語・数学



しか、今のところ教えていません。





それは、



僕一人でやっているがゆえの限界もありますが、



理科や社会もやってしまう



あるいは



5教科面倒をみる



ことに、なんかひっかかりというか、



違和感を感じてしまうから。




そんなことを先日も書きました(↓)。


(7月1日のブログ)







話変わって今日、



塾業界誌をパラパラと読んでおりましたら、



「探求学舎」(東京都三鷹市)



という塾の代表の宝槻泰伸(ほうつきやすのぶ)氏が、オンラインで



「勉強をやめて探求へ」



というお題のもと講演会を行った、という記事が目に入りました。







目に入ったときの感想を正直に言いますと、



「ケッ」



です(笑)。





探求学舎という個性的な塾?があることも知っていました。






「キラキラしたこと言ってるな」



とか思いながら、読んでみました(苦笑)。






こんなことが書かれていました。



「子どもたちの興味関心の的は、昆虫、古代生物、天文学、星座、乗り物、ロボット、プログラミング、歴史、政治などです。こうして見ると、教科でいえば、理科や社会に関することが将来の仕事になりやすいことがわかります。理科と社会が個性をつくるのです」



ふんふん、



まあ言ってることは間違ってねえじゃねえか兄ちゃん(※宝槻氏に大変失礼ですね💦)



「私が大切にしているのは、驚きと感動です」



ふーん。








そのあとの言葉です、



僕がハッとさせられたのは(笑)。





「一方、英語や国語や数学は、『探求』に対して、『勉強』であり、能力開発や基礎訓練のために必要です」



「学校の成績や志望校の合格にもつながります」


「勉強をすることは、子どもたちにとって自らの土壌を耕しているといえるでしょう」





その後、英・国・数で土壌を豊かにし(勉強)、



理科や社会の種をまいてあげましょう(探求)、



勉強と探求は対になって子どもたちに



生きる力や夢をかなえる力を与えてくれるでしょう、



と続きます。







いいこと言うじゃねえか、兄ちゃん。



感動しちまったぞ!








そういうわけで、



改めて明言します。





僕がプロフェッショナルとして提供できるものは



能力開発、基礎訓練の部分である



英語・数学・国語の



「勉強」



の部分だけです。





僕の器の小ささが少し悲しいですが、



僕はそこにこだわって



全身全霊を注いで



これからもやっていきたいと思います!


塾屋も塾屋なりに「種」はまいております~。

 
 
 

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