英文の最重要ルール
英語は「語順」が命!
NHKの英語番組などで有名な大西泰斗先生によれば、
日本語でいう助詞(「が」「に」「と」「を」など)が英語にはないので、
そのかわりに語順が決定的に大事な役割を果たしているのだと。
中1では授業で、前置詞を含んだ英作文をやってみました。
「そのテーブルの上にある一個の定規と一本のペンが見えますか?」
→「Do you see the table on a ruler and a pen ?」
→(私のツッコミ)
「Do you see、これは良し!
the table、はい、止めます!!
この時点で『あなたはテーブルが見えますか?』って意味になっちゃうんですよ!」
中2では毎日英作文で、接続詞(when, because, if, that)を復習。
これがまた珍回答続出!
「Because we played soccer, it was sunny.」
→(私のツッコミ)
「becauseの後の部分が『理由』なんだけどなーー。
この文だと『私たちがサッカーをしたので、晴れた』って意味になるんだが?
君は天気をつかさどる神か(笑)」
いつも言っているけれど、
英語は、用件から先に言っていくんですよーー!
忘れないように!!
テスト後にそんなこと言っても遅い?
いやいや、次に生かそうじゃないか!
一朝一夕に身につくものでもないし。
