英文を没頭して読む時間。
- orangejuku
- 2023年7月14日
- 読了時間: 1分
中2英語はここ数週、教科書本文の読解をしています。
弊塾での長文読解は
紆余曲折を経て、
今は、
各自が黙々と文章を翻訳し
持ってきてもらったものを僕が個々に指導する、
という「個別指導」ぽいスタイルを採っています。
みんな結構没頭して取り組みます。
力のある子は
1ページ全部とか半ページごとにチェック。
心もとない子は、「一文ごと」に持って来させて
訳をチェック。
けっこう細かくチェックします。
一例を挙げれば、
We translated some sentences.
「私たちはいくつかの文を翻訳した。」
これを
「私たちはいくつかの文の翻訳をした。」
と訳すのはOKとしません。
細かすぎる?
言ってることは変わんないじゃないか?
いやいや、
英語の主語・動詞や、動詞・名詞・形容詞あるいは前置詞とかの認識があいまいなまま、わかる言葉をふわふわっとくっつけて和文をつくる癖がつくと、のちのち(いや、すぐに)まずいことになっちゃうんですこれが・・・。
他にも、
英語の読み方のクセを直したり、
指導するツボがいろいろあります。
「精読」ができてこそ、「速読」もできるようになるというものです。
で、「精読」は
細かくチェックしての指導がやはり必要だと僕は思うんです。

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