英語は中1の1学期が一番のヤマ!!
それも、文字通り、UNIT 1(第1章)が。
学習指導要領が変わった今年度から、第1章でbe動詞と一般動詞が一緒くたに登場するからです。
「be動詞と一般動詞の区別!」
と何回言ったでしょうか。
多い子には50回は言った気がします。
復習やテストも何回もしてきました。
「基礎!」とか「文法!」とか「ルール!」と、彼ら彼女らの間でネタになるくらい言い続けてきました。
それでもまだ、恥ずかしながら私の力不足で、一部の子は完全ではありません。
中2の途中や、中3から入ってくる子たちは、例外なくこの最初のところがグチャグチャ。
「I'm don't study」とか「Is he play tennis?」とか「He doesn't happy」とか、
そういう文を平気で作ります。
入塾前テストでそこそこ点が取れていたように見えても、
単語はそこそこ知っていても、中身はスカスカです。
これを矯正するのは、正直容易ではありません。(そのために補習の制度を設けてはいますが。)
beと一般動詞の区別は理解できても、そのあとの不定詞やら接続詞やらは、全然マスターできないうちに中3の最後になる・・・残念ながら多くの子はそういう感じです。
だから、声を大にして言いたいです。
「苦手になる前に、中1の最初からうちにきてください!」と。
できるだけ早いうちに!
どうか!
露骨な客の呼び込みみたいで気が引けますが。
中2の秋とかになってから、「英語よく(全然)わからなくなっているようで」といって塾に来られるときには、残念ながらもう遅い可能性が・・・。
