中学生(のうち英数2教科を取っている生徒)および新中1はただ今、「英語強化月間」に入っております。
その内容は、週2日の授業をすべて英語に充てる、というものです。
目的はもちろん、4月から学校の英語の授業が大幅に変わることに備えるため。
1年生は、しょっぱなのUNIT1で、be動詞と一般動詞、その疑問文と否定文(およびcan)を同時に学ぶことになっています!
2年生は「過去進行形」を、3年生は「受け身」を、もう学んだことになっています。(もちろん学校でその分を補う授業はしてくださるでしょうけど、それは年間の学習量が増え、授業のスピードが速くなることを意味するはずです。)
混乱は避けられない予感がします。置いて行かれる生徒は激増しそうです。
そういうわけで、特に新中3は、2年生で学んだ文法事項の中で重要なもの(不定詞、助動詞、接続詞、比較)をまずは巻き戻し大復習!
授業の最後には毎回確認テスト!(並行して、毎回授業の最初に単語テスト!)
特に難関なのが接続詞。これは念を入れて授業を2回しました。
接続詞を使うことによって、文はより長く、複雑になります。この「長い文」に慣れてもらわなければ、いつまで経っても幼稚な文しか読めず、書けません。
もちろん今回の大復習でそれらが盤石になるわけではなく、今後また復習の機会を取ることになるでしょう。
そのためにも、先に進んでおかなければならないので、来週からいよいよ「受け身」に入ります。できれば3月中に「現在完了」の途中まで進めればという予定です。
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