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迷ったら戻るしかない。

「山で道に迷ったら確実なところまで引き返すべし」


という教えは、


山を登らない方でも聞いたことはあると思うのですが、


意外とこれができません。




その結果の遭難も多いと聞きます。





実は僕も、それをやらかして


遭難しかけたことがあります。





20代半ばの夏前、


一人で東京都・奥多摩に沢登りに行ったのです。


沢登りは無事に済んだのですが、


下山するところで道を外したのでした。



登山道はついているのですが、


あまりメジャーではない道でした。



道ではないものを(すがるように)道だと判断し、


どんどん危険なところに突っ込んでいったすえに、


出たのは




断崖絶壁


でした。






戻るのもすでに危険で、


僕は最悪の事態を覚悟しました。


発見もされないかもしれない・・・。





幸い登山道に戻ることができ、


それを下って林道に降りたころちょうど日が暮れました。


バスはとうになく、


駅まで歩いていかなければなりませんでしたが、


山中での遭難に比べればもうそんなのは全然!!


(途中で通りがかりの親切な人が駅まで車に乗せてくれました!)



今でも思い出すと胃から酸っぱいものが出る気がします。





傍から見ると「馬鹿だなあ」と思うでしょうが、


その場にいると、


「あれ?迷ったかも」


と思ったとき、素直に戻ることを妨げる心理的要因が実は結構あるのです。



労力がかかってしんどい


時間もかかる


バスに乗り遅れたり帰宅が遅れてしまうかもしれない


まあ、こっちで行けるんじゃね?という楽観論


そもそもその時にはすでに戻る道もわからなくなっている


などなど。



でも、それで突っ込んでいった結果は・・・。






勉強も、


「さっぱりわからなくなっている」


ことを認識しているのなら、


それじゃいかんと思っているなら、


中1、あるいは小学生の


基礎の基礎に戻る勇気を持ちましょう。





僕は


そういうやり方で指導しています。





そうするしかないのです。




「そんな悠長なことしてたら次のテストが・・・」、


「テスト範囲で出るところをなんとかやって乗り切ればいいんだ」、


ですか?





そんなセコい考えでしのごうとすると、


必ずツケがきますよ。


すぐに。


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