選択と集中
選択と集中、という言葉があります。
(特に余裕がない経営者は)色々なものに手を広げたくなるけれど、
勇気をもって逆に自分のやることを絞り、そこに全力を注ぐが吉、そんな意味の言葉ですね。
私も、色々手を広げようとしたというよりは、要望されることもあって、色々な教科の授業を設けてきました。
小学英語、中学国語、中学社会、高校数学、高校世界史・・・
それなりに楽しくやれたものもあります。
塾だったらやっぱ5教科やるといいよ、とアドバイスされたこともあります。
が、当分は色々なものを捨てて、残ったものに集中しようと思います。
小学生は、国語と算数のみ。
中学生は、英語と数学のみ。
高校生は、英語のみ。
私のキャパの少なさ(時間的制約と、教える側の能力と)もありますが、
教科として、やはり重要さが違うと思うからです。
小学生だったら、中学に行く前に分数の計算とかちゃんとできてほしいし、英語や数学の問題文をちゃんと読んでもらうためにも国語をしっかり勉強してほしい。ここをもっともっと耕したい!!
高校生は、文系理系どちらに行くにしても受験に英語はほぼ必須。
それに全部を塾に頼るのはよくない。・・・私のキャパの少なさの言い訳みたいですが。
絞ったからには、全力でそれらの教科の力の向上のために手を尽くそうと思います。
