15分でいいのだ!
ネットでこんな記事を見つけました(↓)
筋トレブームの火付け役が「1日15分しかしない」理由 60歳までに筋トレを始めるべき? | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)
「筋肉は裏切らない」のフレーズで筋トレブームを起こした、順天堂大学先任准教授の谷本道哉氏いわく、
「私は1日15分くらいしか筋トレをしません。効率と質を追い求めているからです」
とのこと。
(それ以外にも「正しい筋トレ」について色々述べられていますがここでは割愛します。)
これが、何かをずっと継続できるコツ、
そしてすぐにではなくても結果を出せる近道なんだろうと思います。
ランニング、英語の勉強、ダイエット、楽器・・・
何かに興味を持って始めてみた。
2時間汗を流して、実に気分爽快だった。
「よし、是非続けてみよう!」と心から思った。
・・・しかし、数日もするとなんか腰が重くなった。
毎日結構忙しいし。
週末はごろっとしていたいし。
2時間、いや1時間、いや、30分だってなかなか取れない。
毎日が週一に、週一が「できる時」に、となっていき、いつの間にやらストップしてしまった。
そんな経験、大人なら皆一つや二つあるのではないかと思います。
義務でもない何かを続けることは、それが良いものとわかっていたって、難しいものです!
ましてや子どもにおいておや(子どもは、「素直さ」という要素が埋め合わせをしてくれはしますが)。
派手さはないかもしれませんが、
ほーんの少しずつ、毎日絶やさないようにすること。その工夫。
(短期集中で何かの成果を出す場合は別として)これが大事で、
これしかない、そう改めて思いました。
