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2年間の蓄積は伊達じゃない。

先週、中3英語で



新単元の「間接疑問文」をやりました。






中3英語クラスには



数か月前からの参加者が2人いて、



中1からの「追いつき」を頑張ってもらっています。



今、ようやく2年生の単元が全部終わったところです。






新単元の説明は



「追いつき」の子たちも



とりあえず一緒に聴いてもらいます。





その後



新しく学んだことが出てくる教科書本文を



みんなに日本語訳してもらいました。






で、



こんなに短い文章(↓)だから




「追いつき」の子たちも



ひょっとしたら読める(読解できる)かも、



と僕は思ったのです。






「訳してごらん」と僕は指示しました。







・・・それはやはり甘かったです。




1年生からやっている子たちが



苦もなく日本語訳を仕上げたのに対し、




「追いつき」の子たちにはできませんでした。






「ごめんごめん。やっぱ難しすぎた」



と言って僕は謝り、



翻訳を中止させ



別のことをやらせました。






英語が、



1年生から学んできた文法の知識



(単語なら、教科書巻末で調べられます)



英文を読んできた経験の積み重ね





「できる」ようになるものであり、




「近道」はないことを、



改めて痛感させられる一幕でした。








そんな中3でも高校生でも



僕は「基本」からやってもらいます。



そのほうが、可能性があるからです!

 
 
 

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