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2021年度が終わります。

全国の都道府県で公立高校の入試が続々と行われています。

静岡県も、いよいよ今週木曜日が学力試験となります。

いよいよ本番!本戦!

という風に、中学生を教える塾としては煽り、ピークをもっていくべきなのでしょう。

・・・しかし、現状は、

「3月3日の学力試験は『本戦』でもなんでもない」

というのが事実。

なにせ定員割れしているのですから。


むしろこの入試に関して厄介なのが、

「本番が終わったらおしまい!万歳!」ということにならない点。

例えば大学入試。

大学入試が終わると大多数の受験生は、これまでコツコツ続けてきた細かい勉強、世界史や古文の暗記や論述問題の練習などに一気に終止符を打ち、参考書や問題集やノートもまとめて処分し、もう2度とそれをやることはないでしょう。

英検、資格試験、就職試験・・・みんなそうだと思います。

ところが、高校入試で扱われた勉強は、高校入学後も続くのです。

大学受験(→その後の学歴や就職や年収)や、もしかしたらそれ以外の人生を生きる力(→教養?考える力?)になるかもしれないから、続けていくものなのです。


高校入試になんだかどえらいピークのイメージを持つのは、もう誤りといわないといけません。

逆説的ですが、「本番」とは、毎回の定期テスト。毎回の勉強。

高校入試はほんとただの通過点で、その前も、そのあとも、コツコツコツコツ少しずつ続けていかないといけない、そんなイメージ。

気が付くとそのコツコツコツコツ、やってきたのと、こなかったとで取り返しのつかない差が開いてしまう。

で、外に出ると高校の勉強や大学入試はどんどん難しくなり、世の中はますます弱肉強食になっているという現実。田舎の中学生を取り巻くぬるい環境(※学校の批判ではありません)とのギャップ・・・。

明日から塾業界は新年度に入ります。

もっともっともっともっと、子どもたちに火をつけていかないとな、と思います。


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