子どもたちは、サボります。
色々な言い訳をします。
特にこの一年、
「毎日英作文」「毎日音読」をやるようになってからは、
毎日それとの闘いともいえます。
忙しかった
部活の夜練があった
家族で用事があった
友だちといざこざがあって気分が悪かった
家のwifiが調子悪かった
うんと昔には
生理がー・・・とか不機嫌な風に言っていた女子もいたなあ。
うんうん。
全部理解してあげられますよー。
家族で用事→実際そうだったのでしょう。
夜練で疲れて→わかりますよー。
同じ部のあいつはちゃんと出してるんだけど、不思議だなあ、
なんて嫌味ったらしいことは言いません。
(ゲームやっててサボってしまった)→まあ、人間そういうこともあるでしょう。
毎日続けることは大人にだって大変なこと。
「あちゃー忘れた!!」
なんてこともあれば、
「だりぃ。やる気が起こらん・・・」
なんてこともあるでしょう。
昨日は4年ぶりの浜地区のお祭り。
にぎやかにやっていて、
子どもたちもたくさん集まっていて楽しそうでした。
「毎日英作文」の提出率の悪さは、
もうわかりやすすぎるくらいでした(笑)。
うんうん、大いに理解できますよ。
そりゃーね。
その上で、あえて言いますよ。
知らんわ(笑)。
それはそれ。
約束は約束。
やらなかった分のツケはちゃんと払ってもらいます。
あえて「罰」と言ってもいいです。
「毎日やる」ことの大事さに僕はこだわっていて、
そこは譲れないので、
その約束を守れなかったら
「痛み」(そんな大したものではありませんよ)を味わってもらう。
それだけです。
「言われたことをきっちりやれない奴は、
人に信用されない人間になるぞ!」
とか、
人格否定まがいのお説教をするつもりもありません。
よほどの事情でなければ、
高校入試
大学入試
入社の面接
もろもろの本番
あなたの事情を酌んで、
「おお、かわいそうだなあ。じゃあ、加点してあげよー」
なんてことはありません。
情けもなんもなくあなたは削除されるだけ。
怒ったってしょうがない。
自分に起こるすべては自分の責任。
おおげさな命題ではありますが、
それを理屈じゃなく、
少しは身に染みてほしいだけです。
まあ、
今週中3にも話しましたけど、
次の日からまたやればいいんですよ。
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