当塾のメインコースの中学部では、集団授業を行っています。
「うちの子は個別で指導できませんか」、というご要望には
申し訳ないですが、お応えしていません。
ただ、成績が不振である(最近は、「定期テストの平均点に達したかどうか」を基準にしています)生徒には、
通常授業と別に「補習」を行っています。
こちらは個別指導に近い感じになります。
個別に指導していると、利点はそりゃーいっぱいあります。
弱点や問題点を腰を据えて指導できます。
字が汚いこと(丁寧に書いていないこと、という意味。例えば、英語の単語を一語一語離して書いていないとか)。
計算を1ステップずつしっかりやっていないこと。
問題文をちゃんと読んでいないこと。
少数の計算が実はわかっていないこと。
それ以前に、姿勢が悪いこと(←結構多い!)。椅子に深く腰掛けていないこと。
などなど・・・。
そのようなことも含めて、丁寧に「基礎」「基本」を固め直す補習の時間は、
当塾にとって大切なものだと考えています。
ただ・・・いつまでもこの補習に甘んじてもらっては困ります。
とっとと補習から抜け出してくださいね。
あくまでもそういう位置づけでやっています。
いつまでも手取り足取り、できないですから。
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