◇中学でつまづく前に

 

中学で勉強につまづいてしまう生徒様は、​たいてい、小学校段階の勉強内容ができていません。

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分数や小数、割合、

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足し算・引き算・かけ算・割り算の意味、

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そして

 

ある程度の長さの文を読むということ・・・

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そういったものを、中学から取り返すのは、困難を極めます。

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じっくり時間をかけて学べるのは

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小学生の間だけです。

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◇地に足の着いた学力を

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計算ができれば、漢字が書ければよい、というものではありません。

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「計算さえできればよい。文章題のような応用はできなくてもいい」

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そんな考えでは、中学に入ってからは、平均点にも遠く及びません。

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機械的に、でたらめに式を作るのではなく、

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ちゃんと頭を使って考えること

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頭だけで処理しようとするのではなく、手を使って試行錯誤すること

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そういうことを何よりも大事にしています。

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◇​子どもの状況にあわせます

進みは学校にあわせません。

子ども個々の状況にあわせ、じっくり時間をかけて頭を耕していきます。

算数は教科書準拠の問題集を、国語は教科書準拠でないテキストを​使います。

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