中3生、学校帰りの「毎日自習」が続いています。
生徒会で遅くなった生徒たちも、1時間近く遅れてやってきて、しっかり勉強していっています。
まずはエライ!
とはいえ、気が付くとやはり、「漢字の書き取り」とかで時間を費やしてしまっているわけで・・・(学校で毎日「漢字の書き取り」の課題が出るから無理もないのです)。
人誰しも、放っておけば自分に甘くなるのは人の性。
塾としては放っておけません。
そこで、帰る前に、今日自習したところがどれだけ身についたのかどうかをチェックする、というのを始めました。
といっても、素朴なものです。例えば・・・
「数学の二次方程式をやりました」(←事前に聞くことにしました)
➡「じゃあ、これ解いてみて(該当範囲の問題を何問か渡す)」
「社会の江戸時代をやりました」
➡「じゃあ、質問しまーす。まず・・・『寛政の改革を行った人物は?』『享保の改革のとき定められた裁判の基準となる法令集は?』・・・」
という感じで。
大事なのは形じゃなくて中身!誰かに引っ張ってもらうのではなくて自分の意志と力!
試行錯誤は続きます。
来週も、皆が充実した勉強の時間を過ごせますように。
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