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英語学習の王道。

僕はかつて



(一応)



アラビア語とフランス語を勉強しました。



全然モノにはなりませんでしたが。








両方とも何から始まるかといえば



当然



文字の読み方



からです。





アラビア語はもちろん



フランス語も



ローマ字こそ使っていますが、



フランス語での読み方のルールをまず覚えなければなりません。







文字の読み方がわかったところで、



次は



動詞の活用



です!





たぶん、動詞のない言語はないでしょう。






両言語とも



英語よりも人称による活用が複雑だし、



不規則動詞もうんざりするぐらいたくさんありました(泣)。





まずは



基礎的なやつ(規則動詞)の基礎的な活用を



覚える!




kataba(彼は書いた)

katabat(彼女は書いた)

katabta(あなた〔男性〕は書いた)

katabti(あなた〔女性〕は書いた)

katabtu(私は書いた)


・・・



紙に書いたり



ブツブツ唱えたり。





それをやりながら



徐々に単語が増えていき・・・



(しかし単語には「男性名詞」と「女性名詞」があったりして泣きを見るのでした)




おおまかにそういう流れでした。





たぶん



どんな外国語も大体そうやって学びますよね?








そりゃあ、無味乾燥でしたよ?



しんどかったですよ?




楽しく触れ合ったり



ゲームをしたりなんて



もちろん皆無です。






でも、



そこを通過しなければ



読んだり書いたりできるはずもありません。









3~4年前、中学生英語の教え方を真剣に考えたときに



参考にすべきだと思い至ったのは



そのときの



アラビア語、フランス語を学んだ時の経験でした。







だって、



同じ外国語でしょう?





英語のアルファベットの読み方は



いわゆる「ローマ字」(アルファベット表記の日本語)と異なるところが多々あるし




語順とかが日本語とは大きく違うんだし



文法の中核は動詞なんだし。






ちゃんと順番に



ルール(文法)を



学ぶ以外の方法などあるのか?



と。









そういうわけで



今、中1は



「一般動詞」と「発音」を同時並行で



一生懸命勉強しています!








無味乾燥かって?





まあ、



楽しく英語とふれあったり



ゲームをしたりは



学校に任せます。








それに結構、



「ああそういうことか!」



みたいな顔をしてみんなやっていますよ!


英語の「読み」(発音)の力が年々下がっているような気がするのは、気のせいだろうか・・・いや、たぶん僕がこれまで気がついていなかったんですね。

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