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衝動。

新聞で、ある高齢男性の方が人生相談をされているのを見た。




いわく(またもうろ覚えで不正確ですが)、



退職後、学ぶ姿勢を保ち続けようと何かの講座でアートを学び、その後好きな音楽を独学しているが、「レポート提出」とかがないのでモチベーション維持が難しい。妻が仕事をしているので私が毎日家事をしなければならないというのもある。充実感をどのように得たらいいでしょうか、



と。





有名な俳優さんが答えて曰く、



アートを楽しむのは、義務でも成果でもなく、「衝動」ではないでしょうか。成果など考えずに、「遮二無二」楽しまれてはいかがでしょうか、(←もっと親身な文章で)



と。






へー、と僕は思った。



(一瞬でも上からな見方、ごめんなさい💦)





僕は中3の、ちょうど今頃ピアノを習い始めた。



その後、途中からは自分流で、なんだかんだウン十年も続いている。



なんでかわからないがやめたことはない。



「下手」なのは、重々承知している(笑)。





でも、



ピアノをふくめ音楽全般、



僕にとって理屈抜きに大事なものがあること(得られたこと)を、天の恵みのようにありがたく思う。





バイク、バスケ、サーフィン、あるいは塾の先生として教えること・・・



音楽じゃなくてもそういうものがある人も、たくさん知っている。



「リポート提出」がないと困っちゃう人もいるんだなあ



と、偉っそうにも思ったわけだ。







やっぱ若い人には、



そんな「衝動」、好きだからやらずにはいられないもの



そういうものがあってほしい。



見つかって欲しい。



仕事に関係あるものでもないものでも。






そのためにいち教師として、いち大人として、



僕にできることは何があるか。











何もないよ。





あるわけないでしょ(笑)。










一つ思うのは、



勉強でも、趣味といわれるものでも、



自分を高めるものについて、



ぎっちぎちの管理とか、義務とか、成果主義は、



なるべく、「無し」であってほしい。





「甘いこと言うな」と言われるのは承知だ。



競争や訓練も必要で、大事だ。




だけど、



少なくともスタート時点では、



あるいは小さいうちは、



極力、「無し」であってほしい。





自分で感じた「衝動」や、



切実な「必要性」で始め、続けて欲しい。







余計なお世話ですけどね。



あくまでも私見です。



 
 
 

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