「説得」のテクニック。
- orangejuku
- 19 時間前
- 読了時間: 2分
僕は自らに対して、「生徒を説得する」ということを戒めています。
口下手すぎて、全然説得力がないからです。
僕自身が、人に説得されることを嫌う頭の悪い人間です。
議論の場では大体かなわないから、
「議論の場は、適当にやり過ごす(避ける)。その後、議論されたことをまったく無視して自分の思うように行動する」
という方法論を身につけました。
行動して結果を出せば人は黙ります。
いや、
まだ結果が出ていなくても突っ走って行動すれば人は黙ります。
話がそれました。
でも、
先生の仕事というと、
「説得」「説教」
が欠かせないものと思われています。
サボる生徒
やる気のない生徒
反抗的な生徒
学校に来られない生徒
etc.
いろいろ直面します。
もちろん、「放っておく」「見て見ぬふりをする」わけにはいきません。
初期の段階で軽く見てしまったがゆえに、後で大きな問題を抱えることになった失敗も数知れず。
だから若い頃の僕は「説得」「説教」の腕を磨こうとして、ずっとがんばりました。
必死にやった中で、伝わったこともあるかもしれない。
でも、「説得」「説教」が上手くなることはありませんでした。
あるときにある先生の叱り方を見て、ハッと思いました。
その先生は
「何やってんだコラあオメエは!!!!!」
「ったく」
と怒鳴りつけただけでしたが、生徒は神妙になっていました。
まあ、伝わったかどうかは、空気でわかりますよね。
僕はふっと思いました。
この先生、何も言っていないに等しいじゃん?!
それをやってはいけない理屈とか、
道理とか、
説いて聞かせるようなことは一切何も言っていないじゃん?!
でも生徒は神妙になり、その場だけでも多分改心している。
口下手な僕がめざすのはこっちじゃん✨
そう思って今に至るのですが、
ついつい、
ときどき、
まだ「説得」「説教」みたいなことをしてしまうんですよねえ。
そのたびに、
「あ、今の意味なかった」
と思い返すんですが。




コメント