【ついに正式発表】高校統合
- orangejuku
- 28 分前
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来年度の県立高校の募集計画発表のタイミングで
ついに正式発表になりました。

下田高校、稲取高校、松崎高校を統合
今の稲取高、松崎高は「キャンパス」(分校)になる
授業(の一部?)はサテライトやオンラインを導入して効率化する
2年近く前から新聞に書かれていたとおりです。
(下田高南伊豆分校の閉校は、初めて知りましたが。)
統合後の具体的な姿(各「キャンパス」の学力的なレベル分けとか、授業や部活とか)はまだわかりませんが、
2028年度から、ということなので
今の中1の子たちが
その「一期生」ということになります。
ショッキングな言い方をあえてすれば、
稲取高校・松崎高校は閉校する
のです。
・・・
明るい話とはいいかねますが、
もう何年も前から見えていた話ではありますよね。
ところで、
弊塾はもう5年くらい前から、
「高校受験」に重きを置かなくなりました。
話題にしなくなりました。
だって、
この地域で
「夏休みが(高校)受験の天王山!」
「高校受験は辛い試練だけど、そこで得られるものは一生ものだ!!」
「高校受験の前ぐらい、死ぬ気で勉強しろ!!」
「(高校)受験をなめるな!!」
・・・とか熱くなったって、まったく現実にそぐわないですから(笑)。
今でもそういう声かけって、都会の塾さんではやっているようですね。昭和みたい。
語弊があるのを、極論であるのを承知で言いますが、
高校受験は、どうでもいいのです。
大事なのは、その前。
そしてその後。
小学校・中学校で、勉強がちゃんとわかって充実した毎日をすごせるか。
高校や大学を出たあとに待っている厳しい競争社会。
そこでしぶとく+楽しく生きることができるか。
ちゃんと頭を使って物事を考え、
体を使って行動する人間になれるか。
弊塾の保護者様たちは、
今の時代の、そして本質的な勉強の意味を理解し、
子どもたちを通わせてくださっているのだと思います。
ありがたいことです。
「高校受験の勉強をしなくていいってなったら、中学生なんて勉強しないよ」
ある塾長先生がそんなことをブログに書いているのを見かけましたが、
僕はそうは思いません。
中学生までの子どもたちには「素直さ」があるからです。
今後も、陰ながら
この地域の子どもたちの学力を
全力で下支えしていきたいと思います。
ますます頑張らなければ🔥



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