いろんな子がいるなあ(型にはめちゃいけないなあ)。
- orangejuku
- 4 時間前
- 読了時間: 3分
小学生国語の授業にて。
「三語短文」がなかなかできないSさん。
いつもおとなしい子(※教室では。他でどうかはわかりません)
作文、なかなか進みません。
ちょっと書き出しては消して
しばらく固まって
質問にもこないで
わやわや言っていたり
ずーずーしく(※悪い意味ではありません)質問にきたりする
他の子たちを尻目に、
一向に進みません。
これまでもそう。
授業時間がすぎてから、
僕が助け舟を出しに行ったことも何回か。
でもそれ(助け舟)はあまりやりたくないのです。
ボーッとしているように見えることもときどき。
実際ボーッとしている時間もあったかもしれません。
終わるのを待っていたのかもしれません。
昨日僕は助け舟を出しませんでした。
「そっちから来ないと僕も助けられないよ-」
「出来が悪くたっていいんだから、とりあえず持ってきな-」
と何回か声はかけました。
意地悪な先生ですね💦
僕は若干苛立っていたかもしれません。
ひょっとすると、苛立ちが外に出ていたかもしれません。
いやいや、
悠然と振る舞うように努めていた(←これ最近の僕のテーマ!)けど。
根比べ状態になり
授業時間を15分ほど過ぎて、
Sさんはついに持ってきました。
直しの必要のない(※)とても良くできた文を。
※三語短文では、大体の子は「直し」をさせられます。それは無理もないことで、未知の語彙を使っているから、変な使い方になっていたり、文の書き方が稚拙だったりするからです。
舌を巻きました。
もちろん、
僕の手助けなしで、
100%自力で
書き上げたことをおおいに褒めました。
教師は、多くの場合
「さっさか動く」
生徒の方を好ましく思うと思います。
わからなければ調べろ!
質問にこい!
固まるな!
ボーッとするな!
積極的に動け!
てね。
世の中一般ていうのも、そうかもしれません。
変化の速くなっている時代だから、なおさら。
もちろん、それは大切な生きる力です。
でも、
ボーッとしているように見えても、心の中ではものすごいエネルギーを注いで、考えまくっている最中なのかもしれません。
「自分でできるで。できそうなんや!!」と叫んでいる(←心の中で)かもしれません。
そういう沈思黙考型の人が絞り出すアイデアの方が、優れていることもあるかもしれません。
そこに下手に「助け」を出したり、
思考をブチ切ったりしてしまったら・・・
良くないですよね。
最後に、
お迎えにきている保護者様
お待たせをしてしまって本当に本当に申し訳ありません。
でも、
Sさんは今後、もっと早く書けるように自分でがんばっていくと思います。




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