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若者よ、俺を超えてゆけ!

8月2日、日曜日。



わたし坂内は、家族が泊まりのお出かけに出かけたため



前前夜からひとり留守番中でした。





いや、ひとりじゃないな。



猫の「フク」がいました。







日曜日昼過ぎ、のんびりとカボチャの苗に水をやっていたとき、



事件は起きました。







猫のフクが庭に出ている。






僕はうっかり窓を閉め忘れて庭に出たらしい。



「あっ」と思った次の瞬間、



フクはスタスタと歩き出していました。




なんのことはない、



1月にやらかしたことと全く同じでした。


(弊塾1/26のブログ)







あっちゃー




と思ったものの、僕は落ち着いていました。



フクは戻ってくると思ったからです。





夕方になってお腹が空いたら戻ってくんだろう。



外から「ニャー」とか啼いて呼ぶだろう。




そう思い、



僕は呑気に昼寝をしたり、夕食を作ったりしました。







夕方になりました。






フクは戻ってきません。



午後、戻ってきた気配がありません。




あれ?




僕は焦り始めました。





ネットを見ると



「ネコには帰巣本能があります」と書いてあるのもあれば



「ネコには縄張りにこだわる性質はあるけど帰巣本能はありません」



と書いてあるのもある。





慣れない屋外に出ると、気が張って何も食べない場合もあるそうです。



数日食べない状態で帰ってくる、こともある、とか。




帰ってくるかどうかは、保証の限りではない感じ。







僕は外に出ました。



と、ネコらしき獰猛なうなり声!



声のする方に行ってみると、



我が家のフクが、黒い野良猫と対峙して、



聞いたこともないうなり声でそいつを威嚇しているのでした。





数時間の間にずいぶん野生化したようです。



呼びかけると黒い野良猫は逃げました。





ここで会ったが百年目、



僕はなんとかフクを確保しようと必死の追尾を試みました。






なんとかして寄ってきてもらおうとエサ袋を片手に呼びかけ、



じりじり間合いを詰めて一緒に動くこと1時間。



間隔1mくらいになった・・・と思ったらさっと逃げてしまったり。





隣の家の庭からミカン畑を奥へ奥へ。



日は暮れ、



僕は蚊に刺されまくり。







今日はもう無理か・・・



と思ったころ、



妻と娘の帰ってきた車の音。






しばらくして異変に気づいた娘が駆けつけてきました。



チュールとかいうゼリー状のおやつを持って。





必死の呼びかけと、



手に塗ったチュールの匂いが効いたのか、



数分後、フクは娘によって無事確保されました。





お父さん(僕)は気が抜けて



放心状態



になってしまい、



10時には眠りに就きましたとさ。





ちゃん、ちゃん♪







・・・・・







最後は、ちょっと奇跡的なことだったと思います。




ズカズカ近づいていく娘を見て、



「そんなことやったら逃げられるじゃん」



と思いましたが、




なんか成功しました。





間合いを詰めるだけで近づけなかった僕よりも、



娘の方が勝負に強いのかもしれません。






うん、(それならば)本望です。



我が子には、



若い世代には、



僕なんか超えていって欲しいと思うから。






・・・と、



かっこいい結論になったところで終わります!





二度目のネコの脱走



三度目はないようにします💦


普段の家の中でのフク。

 
 
 

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