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「やればできる!」vs「人生諦めが肝心!」

苦手なもの。



僕も苦手なものの方が多い人間でした。



いまだにそうです。







苦手とか、



コンプレクスとかを乗り越える方法は、大きく2つあると思います。




①苦手を「伸びしろ」と見て、挑戦し身につけること



②長所の方に専念して、磨きに磨いて、短所を吹っ飛ばすこと







どっちも作戦としてアリです。





とくに②。



人の能力・体力には限界があるから、



どうしたってどこかで何かを捨て、



自分の特性のあるものに絞ることが必要になってきます。








苦手なことをずっと苦しみながら続けるのは、もちろん辛いこと。



早く自分の得意なこと、やりたいことを見つけ、



そっちに力を注いでいく。




生きる力・生きる知恵とも呼べるものですね。








結局



①が大事(=やればできる。がんばれ!)か



②が大事(=人生諦めが肝心!)か。






まあ、そんなのは「塩梅」ってやつかもしれませんが、




僕は





社会一般でコレは必要だろう、とされているものから、あまり早く諦めて、逃げてしまうと、「ソレ」は結局いつかまた回り回ってやってくる、そのとき(大人になってから)苦しめられるんじゃないかな~



と、自分の経験から思います。





具体的には、まあやはり、義務教育までで教えられるもの(国社数理英の座学5教科に限りません)。







まあ、



「ソレ」が大人になってから立ちはだかったときに、受けて立てばいいのかもしれませんが。











自分の好きなもの・得意・適性



それは自分でもわからなかったりします。




自分の適性は、多分あるのでしょうが、



苦手なものがひょんなことで得意になることだって、たくさんあります!








「無用な勉強で子どもを苦しめずに好きなことに没頭させたらええねん」


「これだから没頭して突き抜ける力のある奴が、日本の教育では育たないんよねー」


ですか?


(大体そういう話をするときに、子どもの没頭するものとして、「ゲーム製作」とか「コンピュータープログラミング」とかばかりが挙がるような気がしますが。)




一理あると思いますが、



変化の激しい時代であります。






「これから役に立つ」といわれているものが、



10年後もそうである保証はないし、



ましてや古い世代の大人がそんなことを見通せるのかよ・・・



と僕は思うんです。





どうでしょう。


 
 
 

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