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「文芸かわづ」に塾を詠んだ短歌が載りました!

年1回発行されている「文芸かわづ」に



なんと



塾の風景を詠んだ短歌が載りました。




ジャン!!!





思わずくすっと笑ってしまいましたが・・・





こんな風に(↓)思う人もいるかもしれませんね。






授業中に先生が「ハー」とため息をついて



「お前らなあ、宿題(※ちなみにこれは「毎日英作文」のことですね。弊塾ではこれを除けば「宿題」も出していません)サボるって、どうゆうことだコラァ」



と説教を始める。



生徒を詰めながら10分、15分と続く説教。



重苦しい雰囲気。



みんな委縮。



「早く終わってくれ」と心の声・・・





みたいな。




釈明しておかなければ(苦笑)。






以下は「自分ではそう思っている」というのが大前提ですが、




僕はまず説教はしません。




下手だから(汗)。



そもそもしゃべり、語りが上手ではありません。






学校勤務時代に、



悲しいかな、



自分の説教の下手さはうーんと悟りました。





「いかに説教をしないですむか」



を基本方針にして、授業その他の指導を考えてきたといっても過言ではありません。






つまり、



生徒が納得できる課題を出し、



できなかったときには



生徒が納得できる、まあ「ペナルティ」を与えるということ。






やらない子が多いなど、



上手くいかないことがあったとしたら、



それは課題を見直す必要があるんだということ。








「毎日英作文」「毎日音読」については、



毎日コツコツやることの大事さを繰り返し言い聞かせていますし、



みんなも納得していると思いますが、




忘れちゃうとき



事情があってできないとき



そりゃ、あるでしょう。



人間だもの。







「サボって」しまったときの対応はシンプル。




週一回の授業の終了後に、



残ってもらってその分をやってもらう



それだけです。





それを機械的にやるだけ。



粛々と処理するだけ。






帰るのが遅くなるので



ペナルティにはちがいありませんが、



説教は要らないでしょう。





流行りの言葉でいえば「ナッジング」というやつか。







僕はそう思っているけど、



説教ぽいことを言ったことも、ひょっとしたらあるのかなあ?








僕は、



この作者(生徒)が、



「サボっちまった」という罪悪感?をちゃんと感じているんだな、



と受け止めました。



(ちなみにこの子は、英語で学年1位をとっています!)






皆さまどうか誤解なきよう。



以上、釈明でした!

 
 
 

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