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「自分たちはレベルの高いことをやっているのだ」

子どもたちに



つまらない問題をやらせたくない。





ちゃんと大事なことを問い、



考えさせ、



願わくば力がつくようなことをさせたい。





勉強に苦戦する子に対しても同じだ。



時間をつぶすための作業のような「プリント」などさせたくない。






たとえば英語なら、



僕は



作文、翻訳 + 音読



これしかさせていない。



時間も限られているし。




苦戦する子には



一文ずつ読ませ、ゆっくり進めていく。






一部の問題集にあるような



穴埋めとかの問題は



作業に近く、



人をばかにしているような気さえして、



生徒にさせる気になれない。







国語教育で有名な齋藤孝さんは、こんな風に書いている。



「自分たちはレベルの高いことをやっているのだ、と生徒たちが誇りを持つようにもっていくのが、教育者の仕事である」



「テキストは適度に歯ごたえのあるものがいい。フーフー言いながら読んで議論して一山越えると、爽快感がある」



「たとえば高齢者の英語教室で、『先週は一時間かけて二ページしか進まなかったのが、今週は四ページもできたね』と喜び合う充実感。今後、本格的に英語を使うことはないかもしれない。でも、使わなくたって、そんなことはいいではないか」

(齋藤孝『教育力』、岩波新書、2007)








中3もいよいよ残り少なくなってきた。



幸か不幸か



当地の「受験生」たち、



「入試問題に焦点を合わせた特訓」



とかが必要な子たちではない。

(ぶっちゃけ。)






しっかり



普通に(?)



まともな勉強をさせて



送り出したいと思う。



 
 
 

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