「自習」は「管理」したくない。
- orangejuku
- 12 分前
- 読了時間: 2分
冬休みが始まりました。
といっても弊塾は「冬期講習」的なものはほとんどありません。
昔「冬期講習」をやろうとした時期もあるけれど、ただでさえ短い期間だし、部活や家の用事で欠席が多くて、集団授業はろくに成り立たなかったんです。
中3は「昼の授業」が休み中に3回ほど。
中1.2は休み明けすぐに県学調があるので、
休み中に塾にきて一定時間以上塾にきて自習することを義務づけました。
そういうわけで、
昨日・今日と中学生たちがきて自習中です。
自習の内容ややり方に関しては、
僕は口を出さない方針です。
やっていることはその子それぞれ。
学調の過去問をどんどんやっている子
学校のワークをまじめに進めている子
もいれば、
ぼーっとなっちゃっている子
やる気が出ない様子の子
あるいは、「お前そんなことやってても意味ないんじゃん?」と言いたくなることをやっている子
もいます。
介入、あるいは管理してやればいいのかもしれませんが、
僕は、心を鬼にして(?)、しません。
ちょっかいくらいは出すけど。
数時間、同級生や先輩が静かに勉強している
テレビやゲームやスマホのない「場」の中で、
何かを思うと思うんです。
そういう子も。
焦り
戸惑い
あるいは全然関係ないこと
自問自答
・・・
ふっと疲れたのか、
目の前の日本地図をぼーっと眺めている子もいる。
それだって悪いことじゃないと思うんです。




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