弱者の戦法。
- orangejuku
- 1 日前
- 読了時間: 4分
弊塾は、河津駅の真ん前のビルの2階にあります。
これ以上はない良いロケーションで、素敵な建物なのですが、
悩みが一つだけあります。
それは・・・

このおしゃれな三角屋根(↑ちょっとわかりにくいですが、前側が高く、奥側が低くなっています)のゆえに、
室内に熱がこもりやすい
ことなのです。
概念図で示しますと・・・

横から見るとこんな形をしているのですが、
その結果、

こんな感じに天井の高いところに熱い空気がたまります。
たまった熱い空気が下に攻め下ってくるのです。
そのために4月ころから、
教室に入ると外はまだ涼しいのに中はモワっと暑い
という現象を引き起こしてしまうのです。
4月終わりくらいからそういう状態になってしまいます。
生徒を甘やかしたくはないけれど、
「塾はいつも空気がこもって不快な場所だ」
って評判になってしまったらたまりません。
クーラー(2台あるのですが)をガンガン動かせばいいというものでもない。
熱い空気が上に溜まることを解決しないといけないからです。
あまり低温に設定して動かすと
アンペアが足りなくなってブレーカーが落ちてしまうこともあります。
しかも、

夕方4時ころになると、
教室奥の窓のほうから西日が差し込んでくる。
これも結構熱い💦
なんとかしなければ・・・
まずは、扇風機1台と、サーキュレーター2台を以下(↓)のように配置して、教室の空気を循環させることを試みました。
天井の熱気を散らすことを優先しつつ、西日の入る窓や、その影響を受ける奥の教室にも風が行くようにした配置です。

しかし全然効かない_| ̄|○
天井を覆う熱気は全然武装解除されず、
もー腹が立つほど涼しくなりません。
強敵は天井の熱気のほうだ。
そう思った僕は、サーキュレーター1個の配置を変え、天井の熱気への攻撃を強化しました。

まだ全然暑い。
奥のほう(窓際)がムオーンと暑いのも相変わらず。
クーラーも扇風機もサーキュレーターも最速でビュービュー回っているにもかかわらず。
もう勘弁してくれって涙
僕はふと思いついて、
扇風機の首振りをやめて、天井に向けて固定して回すことにしました。

これまで奥側の教室にも風を回さなきゃと、扇風機を首振りにしていましたが、
そちらの戦線の防衛のほうはいったん断念して、
天井の熱気への攻撃に全集中することにしたのです。
そのとき歴史は動きました。

いや、動いたのは歴史(大体ネタが古い)ではなく「空気」だ。
やっと天井の空気が動き出したのです。
これは実感できる変化でした。
おかげでやっと「涼しい」と実感できる状態になりました。
嬉しいことに、扇風機を向けていない奥側の教室も、涼しくなりました!
そっちの方には扇風機を回していないにもかかわらず。
塾長の坂内は作戦の成功に大いに喜び、
夏に向けさらに熱を入れて指導を頑張ることにしましたとさ。
ちゃん、ちゃん♪
・・・・・
弱者の戦法は、
「戦う場所を絞ってそこに全力を集中すること」
と昔から言われます。
敵の大軍が広く展開してくるのに対して
足りない兵力をあっちにもこっちにも分散して防ごうとしたら、
全部
各個撃破
されて全滅するしかない。
そうではなく、
敵の中で弱そうなところ、自分たちの力を生かせそうなところを見つけて、
そこに全力で攻勢をかけて
戦線を一つ突破する。
そこに勝機が生まれる。
桶狭間の戦いもそうだったとか、まあ色々言われています。
勉強も(ビジネスも)、
あれもこれも余裕をもって広くやれたらそれがいいけれど、
そうでなければ
苦しくても切るところは切り、戦うフィールドを絞ってそこに全力を傾けること
それが得策だと、僕も少ない経験からですが、思うんです。
今回の戦いも、
戦線の防御を一つ断念し、
敵(天井の熱気軍団)に対して全力を傾けて攻勢をかけたから
勝てたといえるのではないでしょうか。
なーんちゃって。
しょうもない奮闘記、
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました!



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