【中1英語】there is/are は、なかなか厄介。
- orangejuku
- 2月21日
- 読了時間: 1分
中1の終わりあたりで習う
there is/are...
「...がある」
日本人にとって使い勝手がよく、乱用されがちとされるこの表現。
「thereがとくに意味がない、形だけの主語で、これで『~がある』という意味だよ。疑問文や否定文は、be動詞のルールに従えばいいんだよ」
例文:
There is an apple. リンゴが一個あります。
それだけで話は済んでしまうといえば済んでしまうのですが、
落とし穴が結構あります。
例えば、
beだけでも「~がある・いる」という意味があると僕ら習います。
He is in Shimda. 彼は下田にいる。
こういう英文をすでに習っています。
これを
There is he(him) in Shimoda.
とする子が、ときどきいます。
これは、間違いになっちゃいます。
ここでの「いる」「ある」は、
there is/areの「いる」「ある」と何が違うのでしょう?
(ちなみに、「リンゴが一個あります」をAn apple is.とするのも間違いです。)
今回そんな話&練習もちょっとしてみました。

この単元では他にも
「someとanyの使い分け」という、これまた厄介な話もあるのですが、
そこまで入れると盛りだくさんすぎになってしまいます。
「いくつの・・・?」と「いくつかの・・・」を混同する子も続出するし・・・
その話はまたにしよう。
一時間に基本1トピックで
少しずつ少しずつ!
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