top of page

【中1英語】there is/are は、なかなか厄介。

中1の終わりあたりで習う



there is/are...


「...がある」





日本人にとって使い勝手がよく、乱用されがちとされるこの表現。





「thereがとくに意味がない、形だけの主語で、これで『~がある』という意味だよ。疑問文や否定文は、be動詞のルールに従えばいいんだよ」



例文:


There is an apple.  リンゴが一個あります。






それだけで話は済んでしまうといえば済んでしまうのですが、




落とし穴が結構あります。







例えば、



beだけでも「~がある・いる」という意味があると僕ら習います。



He is in Shimda. 彼は下田にいる



こういう英文をすでに習っています。






これを



There is he(him) in Shimoda.



とする子が、ときどきいます。






これは、間違いになっちゃいます。





ここでの「いる」「ある」は、



there is/areの「いる」「ある」と何が違うのでしょう?



(ちなみに、「リンゴが一個あります」をAn apple is.とするのも間違いです。)







今回そんな話&練習もちょっとしてみました。







この単元では他にも



「someとanyの使い分け」という、これまた厄介な話もあるのですが、



そこまで入れると盛りだくさんすぎになってしまいます。


「いくつの・・・?」と「いくつかの・・・」を混同する子も続出するし・・・





その話はまたにしよう。



一時間に基本1トピックで



少しずつ少しずつ!

 
 
 

Commenti


bottom of page