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がんばって(?)毎日に余白を!!

こんなブログを見ました(☟)



(名古屋市緑区鳴子町のみどり塾 塾長ブログ





名古屋で開業7年目、今や生徒数170人を超える人気個人塾を率いる



塾長先生のブログです。



(僕はLINEグループで「知り合い」ですが、直接お会いしたことはありません。)





3児の父親でもあるその先生いわく、



「子どもが自ら考え、行動する余白をつくってあげる。これが必要だ。」



といわれます。




(以下引用)

 


スマホがあれば

 

余白すらスマホに食い潰される現代。

 

 

とにかく皆んな忙しい。

 

やることが多すぎる。

 

余白を埋めてしまうアイテムが多すぎる。

 

だから、考える余白がない。

 

 

やらなければいけないこと

 

で埋めつくすのではなく

 

何をやろう?

 

って時間も必要なんだと思う。

 

 

で、その時間を自分のためにどう使う?

 

ってことが必要だ。

 

 

その時間こそが

 

自立や自発性を育む。

 

 

そう思う。

 

 (引用終わり)





ありきたりじゃない、



「塾の先生ぽい」、ではない



先生の洞察・精神性がうかがえますね。(僕より年下です💦)




今人気が沸騰中、申し込み殺到中だというのもうなずけます。










ところで僕も一応2児の父親です。



人として、親として、まったく欠けているところばかりの人間ですが、僕も妻と協力して子育てをやってまいりました。





で、



わが子らが小さいとき、



なぜか



なんの影響を受けたのか、



「余白の時間」



はたくさんやるように心がけたのです。







これが意外と難しいことだったんです。





子どもがヒマで、やることなさげで、ぼーっとしている( ように見える)と、



親ってヤキモキ、ザワザワしてしまうんです。



僕はそうでした。






だって、


子どもが何かに一生懸命没頭して充実している(ように見える)ほうが、そりゃ見ていて快いに決まっているじゃないですか。



一生懸命何かを練習しているとか。



一生懸命勉強してるとか。



一生懸命手を動かしてキラキラした顔してなんか作っているとか✨







まだ小学生の息子が家でボーっとヒマそうにしているのを見て、心が張り裂けそうな気にさえなって、



なんか口出し手出ししようと思ったけれど、



心を鬼にして放っておくことにしました。





放っておけば



そうち自分でなんか見つけると信じよう、と。





大げさに聞こえるでしょうけど(汗)



そういう葛藤をした経験が僕にはあります。








そのときふっと思いました。



今の時代



みな



子どもの暇を恐れているんじゃないだろうか



それで子どもに暇をさせないための産業がいっぱいあるのか



と。








お前もそんな産業の一角だろ!



と言われれば返す言葉もないですが。




そんな昔のことを思い出し、



肯定してもらったような気がしました。



息子も来月から大学生です。



ちなみに



僕個人は家族や知人からは「貧乏性」「バタバタ落ち着きがない」と言われ、



「余白」や「余裕」がまるでない毎日!




でもやはりそれはまずいな



と痛感し、



「余白」を生み出そうと努めている今日この頃です。




努めている・・・なんか間違ってるだろうか(汗)。

 
 
 

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