【中1英語】ABCと格闘中!(2)
- orangejuku
- 2 日前
- 読了時間: 2分
大人は「ウソでしょ」と思うかもしれません。
ウソではありません。
study
という単語、読めない子はホント読めません。
(個人差はあります。ABCのルールへの慣れの速さの個人差です。)
考えに考えて、
「スツデユ」とか「スツダヤ」とか。
最後が「ユ」とか「ヤ」になるのは、
ローマ字の感覚で、yは「ヤ行」を表す子音に他ならない
と思っているからです。
勝手に「サタデー」と読んじゃう子もいます(笑)。
同じ子が
make
は「メイク」と苦もなく読める。
でもこれはたまたま覚えていたから、にすぎません。
本人いわく、
「フツーに覚えてたから・・・」(笑)
「make」という形の記号・絵を、
「なんでかよくわかんないけど、これはメイクと読むらしいな」、と。
それがたまたま記憶に引っかかっていたと。
そういうことにすぎません。
そのやり方で、
若さと根性にものを言わせた力づくの丸暗記法で
暗号にしか見えない、
なんと発音するのかなんてもはや知ったこっちゃない
何百もの英単語、
その意味を、覚えられるものでしょうか?
いや、無理ですって。
ここでちゃんとABCのルールを理解しないで上級学年、高校生になった子に待ち構えているのは、
そういう無音世界英単語丸暗記地獄です。
中1英語は今週も「ABC」の練習。
授業の最後、やっと文法の最初に入りました。
弊塾ではまずは一般動詞から。
今日を入れて3回、もしかしたら4回かかるか。
覚悟をもってゆっくりやっています!

Comments