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足らない言葉でもがいてみろ。

国語でやっている「三語短文」




算数で繰り返し僕が問う、



「どうしてこの式になった?」



「ちょっと絵に描いてごらん」



などの問い。



(主に小学生の授業での話です。)






やっていることは同じだ。







頭の中にイメージがあるか。



目から入っているはずの文章が、ぼんやりとでもイメージを結んでいるか。





ぼんやりとでもイメージがあるとしたら、



それを言葉(数字や数学の「文字」も含む)で



ちゃんと、いや



用心深く



表そうと(伝えようと)しているか。








用心深くやろうとしていないなら、



言葉は悪いけど、



子どもといえども、



「怠慢」



だと僕は思う。


(あ、別にそれで叱りはしませんよ。そういうことをしてきた経験の少なさゆえだと思うんで。)







「やり方がわからないから教えてください」?



そりゃ、僕も先に「こうです」と教えることもあるが、



まずは自分で表そうとしてみろ。



話はそれからだ。






足らない言葉でもがいてみろ。



悶えてみろ。



自分のイメージと、理屈をなんとかリンクさせようとしてみろ。



上っ面だけそれらしく整えた、あてずっぽうをやめろ。



思考をクリアにしようとしてみろ。



そして、黙って時間が過ぎるのを待とうとするな。










最近「言語化」とかいう言葉をよく目にする。




まあ、



いつの時代でも口が達者な人は得をするだろう。




口が達者な人は大体、書くのも達者だ。




嫌味ではない。



努力とか、



洞察とか



そういったものの賜物だと思うから。










かくいう僕は、



僕を個人的に知っている人なら全員知っていると思うが、



まるで口達者ではない。






文章を書くのも時間がかかる。



ちなみに読むのも速い方ではない(文字がびっしりのやつ、例えばマニュアルとか資料の類は人一倍時間がかかり、いらいらさえし始める有様だ)。







でもね、色々ふれて学んできたことの一つだけど、



口下手な人が絞り出す言葉にむしろ味があったり力があったりすることだって、結構あるんですよ。






さあ、



今日もがんばろう。



言葉の練習を。



 
 
 

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