3/23,30プログラミング・ワークショップ今日受付開始です。
- orangejuku
- 2月25日
- 読了時間: 3分
僕はほんとうに一介の塾講師でしかありません。
留学もしたことはないし
会社経営をしたことも、
ホストをやっていたこともありません。
ただ、20代半ばからずっと
子どもに勉強を教える「現場」にはいたというだけです。
ありがたいことに。
文筆家の御田寺圭さんが、
こんな(☟)刺激的な投稿をしています。
「まもなく筋肉の時代がやってくる…文系高学歴を目指すより現実的「AIに仕事を奪われない決定的スキル」(執筆:御田寺圭)
2025年02月24日 09時15分PRESIDENT Online
AIの進歩はすさまじい。
大卒のホワイトカラーなんてのはAIに仕事を奪われていく。
苦労して東大に受かるくらいの人間の頭脳では、到底勝てない。
むしろ、「ヤンキー的」「非お勉強エリート的な」育て方をして、フィジカル(肉体面)を強く育てたほうが、今後社会の中で強く生きていけるんじゃないか。
そんなことを書いています。
多くの人が途端にざわざわっと反発しそうなこの主張、
僕はそれなりに説得力のあるものだと思います。
しかし、
じゃあ自分が何を子どもたちにできるのか、それは
さっぱりわかりません。
今日からいよいよ
3/23, 30のプログラミング・ワークショップの参加申し込み受付が始まります。
今回
参加条件の一つに
案内の動画(チラシ等にQRコードが添付されています)および
案内動画の最後に紹介している
養老孟司先生の講演会の動画(☟)
両方を視聴済みであること、というのがあります。
動画中、養老先生の言葉には、
「五感が今、一番ネグレクトされている」
「今、出力と入力の両方が、相当おろそかにされていませんか?」
「今の都会のように、感覚の入力をできるだけ抑えてしまうようなところでは、なかなか人は育ちません」
など、
はっとさせられることがたくさんあります。
でも、
御田寺氏の主張と同じく、
じゃあこの僕が子どもに何をしてやれるのか、やはりそれは
恥ずかしながら見当がつきません。
僕自身は、そのように
今の時代の「正解」を知らない、視野も狭い、古い塾講師です。
教えていることは、
理屈をもって考えること
体を使うこと、行動することをいとわないこと
そんなことです。
あくまでも算数や数学、国語や英語の授業を通して。
でも、
そうやってじっくり育った田舎の子が
新しい時代のテクノロジー?を手にして
考えて、
うまく使いこなして、
自分の人生を、
世の中をよくしていけたらなんてすばらしいことだろう!
と思うのです。
いや、
僕も大人も学ばなければ。
活気あるワークショップになってほしいと思います。
ワクワク、ドキドキしてお待ちしております♪




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