ABCに奮闘中!!
- orangejuku
- 4月10日
- 読了時間: 2分
中1英語は今、
「ABC」
に奮闘中!
「ABC」とは、英語でのアルファベットの読み方の勉強のこと。
一般的には「フォニックス」とよばれるものですが、
弊塾のそれは
「自己流フォニックス」
です。(僕が本流の「フォニックス」をちゃんと勉強したことがないもので・・・)
僕も中1で英語を勉強し始めたとき、
英語の読み方のわからなさに戸惑いました。
gameがなんで「ゲーム」なんだ?
Saturdayがなんで「サタデイ」になるんだ?
???
やがて
「aは『エイ』とも読むんだな」
「最後のeはウの段みたく読むんだな」
「urは『アー』なんだな」
と、英語の読み方の「クセ」を
時間をかけて理解していきました。
多くの人がそうだと思います。
でも、そこまで理解するに至らず、
読み方の「クセ」、あるいは「法則」がよくわからないままになってしまう子、
相当たくさんいることに僕は3年前くらいに気がつきました。
そういう子たちにとって
英単語は「暗号」みたいなものです。
playとかgameとかのように、
よほど短くて接触回数の多い単語以外は、
「暗号」でしかありません。
「ローマ字」と共通点があって、多少は読めるから逆に厄介です。
読めそうで読めないという・・・。
高校に行くとその弱点は露呈し、苦痛はさらに増します。
形容詞に多い「ous」という語尾、
「オウス」と読んでしまう子は少なくありません。
previous→プレヴィオウス
generous→ゲネロウス
みたいに。
simultaneous→お手上げ!!
そんな子たちは、
力技&やっつけで、つまり読み方もよくわからないまま(発音はあきらめ)、目に写真記憶を焼き付け、手を何回も動かして手に覚えさせてなんとか単語テストを乗り切る
ことになってしまいます。
もちろん、本当に覚えられるわけがありません。
そんなことになってはいけない!!!
新中1の諸君には戸惑いも。
kindを、ki/n/dとまず切ったあと、
「kiを、『カ行+アイ』で、読んでごらん」
と言われて、
「・・・・・・・・・『カアイ』」
となっているS君、
困り感が半端ない。
「めんどくせえ💦・・・」
と思っているに違いありません。
(ここに慣れるスピードは、個人差があります。)
でも、断言しますよ。
繰り返せば絶対マスターできます!!
ここは譲れない。
でも、
そのうち楽しくなるはず。
授業の終わりころ
girlを「ガール」と読めた子からは
「なるほどー」という雰囲気が伝わってきました。
ABC、しばらくがんばろう!
僕も腰を据えてやるので。




コメント