SMILE♪
- orangejuku
- 8月19日
- 読了時間: 2分
ストレスの多い、世知辛い世の中でございます。
僕も人並みに(?)いろいろ
心配
不安
無力感
焦燥感
は、恥ずかしながら常日頃絶えることがございません。
そういうストレスや不安と戦い、
メンタルを守るための色々な工夫や知恵をいつも心がけているし、
そういうネット記事にけっこう目が行ったりもします。
健康で丈夫なつもりだったけど
ここ数年、
肩こりなどの不調で整体にかかることが何回かあって
その度に「ストレスたまってますね~」とか言われるようになりましたので・・・。
先日はあるサイトで、元自衛官だという方が
「夜中は人間ろくなことを考えないから、好きなアニメでも見て頭空っぽにしてさっさと寝てください」
「真剣に考えるクセがある人は、ネガティブなことを考えやすいから尚更です」
「そのタイプの人は、『適当モード』になる練習をするべし。そうしないと人生マジでもちませんよ」
というようなことを書いていらっしゃいました。
恥ずかしながら、「なるほど」とか思いました(笑)。
かように、大人でも生きることは大変なものでございます。
いわんや子どもたちにおいておや。
勉強に苦戦する子たちは、
ただでさえ、
学校その他でしんどい気分を味わっています。
勉強がわからないというのは辛いものです。
悪循環の始まりです。
「いや、お気楽そうだけど?」
→いや、それは「防衛機制」っていうものでございましょう。
「逆だ。甘いんだ今の子たちは!」
「世の中厳しいんだ。甘ったれてるんじゃえ」
→(疲労感・・・)
まあ、そうかもしれませんね。
それは真理だか現実だかと認めるとして、
そんな話たぶん学校でもニュースでも、耳タコだと思うんです。
なんで塾講師ふぜいに、重ねて傷口に塩を塗るように、そんな陳腐な俗説、いや、大所からのご高説を垂れられなければならないのでございましょうか?
勉強に苦戦しているから、
なんとかしてもらおうと思って駆け込んだ塾で。
せっかく塾にきてもらっている
一期一会の授業の時間、
変な話ですが
少しでも憂れいを忘れられる
バカバカしくて笑える
よっしゃ、と思える
そんな時間にしたいと僕は思うんです。
なかなかそんなうまくはいきませんが・・・。




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