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「be動詞」という難関。

be、いわゆるbe動詞ですね、



いやもう本当難しいんですよ。





生徒に「難しいぞー!」とは言いませんが。







当たり前に英語の一番最初に習う単元で、



一番やさしいところ、



と思っておられるかもしれませんけれど。





ちなみに僕は一般動詞から先に教えます。



3回くらいで済みます。



一般動詞のほうがどれだけ簡単なことか。







まず「be動詞」の意味って?



「です」「ある」



これがすでにわかりにくい。







「疑問文は、be動詞を主語の前にもってくる」



そう書いてある。




では「Mike is from Osaka.」を疑問文にしてみましょう。



→生徒「Is he from Osaka?」



「だって、Mikeって男でしょう?」





正解は「Is Mike from Osaka?」ですが、




「三人称単数」という概念がまだ入っていない状態で、



heもsheもMikeもyour motherもthisもthatもitもthis bookも



みんなisなの?



?????

(↑言語化がうまくできないので、もやっとしているけれど質問にもできない。)



という子は少なくありません。



(ちなみに「彼」「彼女」という言葉がなじみが薄くてよくわからない子も結構います。「私たち」「彼ら」という言葉も。ついでですが、「あなたたち」をweと訳したり、weを「みんな」と訳す子も結構多いです。






そんなのはまだいい方で、



「Are you Mike from Osaka?」


「Do you Mike from Osaka?」



そんな子だってたくさん見てきました。



いっぱいいると思います。







今年は、これまでの2倍時間をかけてbe動詞について教えました。



もちろん、これから練習が必要です。






去年は、7月はじめくらいまで



やり直しもふくめて、be動詞を練習・復習していました。





大変ではありました。





でも、



そこを通過した子たちの



be動詞の使い方



一般動詞との使い分け



に対して、いま



不安は1ミリもありません。







canなんて、悪いけどちょっと後回し。



今年も腹くくってbe動詞および一般動詞というハードル



一緒に戦っていきたいと思います。




今年は、去年よりはスムーズに通過できればいいな。



 
 
 

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