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「普段」と「テスト対策」

じりじりと暑い日がまだ続いています。



中学生たちは運動会の練習も始まり、大変だろうなと思います。







さて、ここのところ



中学の定期テストも手ごわくなってきたので(👇)


(2025.9.1弊塾ブログ)



テスト勉強をもっと拡充したほうがいいのだろうか・・・



と考えておりました。






弊塾では、テスト前に「自習会」というのをやっています。



テスト前の土曜日2回、塾にきて3時間以上、という内容です。




これでは短すぎはしないか?



もっと時間を長くするべきか?



日数を増やすべきか?








多くの塾さんでは、テスト対策に力を入れていることをウリにしています。



その一環として、



「8時間自習」「10時間自習」「12時間自習」



などの、耐久レース的な強制自習も多く行われています。





腰を据えて、時間をかければ、練習をたくさんすれば結果が出せる。



時間も犠牲にせずに結果を求めるなど、ナニを甘っちょろいこと言っとるッ!




・・・それは間違いありません。







弊塾でも、テスト前自習の時間を増やせないものか。



僕は考えました。








結論は・・・



現状難しいなあ(泣)



でした。


詳細は省きます。










ただ、考える中で、思ったのです。



「直前にガーじゃなくて、やっぱ普段が大事なはずだよな」



と。





普段の一回一回の授業



一つ一つの単元



全力で取り組み、(基礎を)徹底的に理解して、先に進む。





これを疎かにして、



テスト前に大量の自習時間をとっても意味がないよな、



と。






時間は有限。



ご家庭の負担もある。



贅沢を言ってはいられない。





どうすれば、「普段」の質を高められるか?








そこで、今後は



「もっと気軽に『補習』を申し渡していく」



ことにしようと思います。






ある程度単元をやって



「ついてこれてないな」と思った子には、




カジュアルに



「んー、この3人、今週土曜日補習ね♩」



と。






うん、そうだ。



そうしよう。





子どもたちやご家庭にもお伝えしよう。



どうか、ご協力のほどよろしくお願いいたしますm(__)m

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ヒガンバナが咲きだしました!

 
 
 

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