「普段」と「テスト対策」
- orangejuku
- 9月17日
- 読了時間: 2分
じりじりと暑い日がまだ続いています。
中学生たちは運動会の練習も始まり、大変だろうなと思います。
さて、ここのところ
中学の定期テストも手ごわくなってきたので(👇)
(2025.9.1弊塾ブログ)
テスト勉強をもっと拡充したほうがいいのだろうか・・・
と考えておりました。
弊塾では、テスト前に「自習会」というのをやっています。
テスト前の土曜日2回、塾にきて3時間以上、という内容です。
これでは短すぎはしないか?
もっと時間を長くするべきか?
日数を増やすべきか?
多くの塾さんでは、テスト対策に力を入れていることをウリにしています。
その一環として、
「8時間自習」「10時間自習」「12時間自習」
などの、耐久レース的な強制自習も多く行われています。
腰を据えて、時間をかければ、練習をたくさんすれば結果が出せる。
時間も犠牲にせずに結果を求めるなど、ナニを甘っちょろいこと言っとるッ!
・・・それは間違いありません。
弊塾でも、テスト前自習の時間を増やせないものか。
僕は考えました。
結論は・・・
現状難しいなあ(泣)
でした。
詳細は省きます。
ただ、考える中で、思ったのです。
「直前にガーじゃなくて、やっぱ普段が大事なはずだよな」
と。
普段の一回一回の授業
一つ一つの単元
全力で取り組み、(基礎を)徹底的に理解して、先に進む。
これを疎かにして、
テスト前に大量の自習時間をとっても意味がないよな、
と。
時間は有限。
ご家庭の負担もある。
贅沢を言ってはいられない。
どうすれば、「普段」の質を高められるか?
そこで、今後は
「もっと気軽に『補習』を申し渡していく」
ことにしようと思います。
ある程度単元をやって
「ついてこれてないな」と思った子には、
カジュアルに
「んー、この3人、今週土曜日補習ね♩」
と。
うん、そうだ。
そうしよう。
子どもたちやご家庭にもお伝えしよう。
どうか、ご協力のほどよろしくお願いいたしますm(__)m

ヒガンバナが咲きだしました!



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