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「算数苦手」が中学で挽回することは・・・

昔勤務していた塾で、塾長に



「中学生は、数学よりも英語のほうが伸ばしやすいですよ」



と言われたことがあります。






「英語は、中学から新しく始めるものだから。数学は、小学校のときに算数が苦手だと、挽回が難しいから」



というのが理由でした。







今それが骨身に染みて納得できます。







分数の足し算引き算と、かけ算わり算のやり方がわかっていない/区別できていない



面積と体積の区別がついていない




「2」という整数を瞬時に分数(例えば「3分の6」「4分の8」)に直せない



124÷2を筆算しないと求められない




「150人中の120人は何%か」のやり方がわからない





そういう状態の子が、



中学に入って、



当然すぐに学校の授業についていけなくなってから



それでさらに何ヶ月も何年も経ってから



挽回しようとするのは、



無理とはいいませんが、







相当困難です。









塾業界では



中学段階での「英語力崩壊」が頻繁に話題に上りますが、



近隣中学校の各種テスト結果を拝見すると



数学の平均点の低さもけっこう気になります。






小学段階の算数は、



本当にわかってできるようになって、余裕をもって卒業したいもの。






よくわかっていない様子なのは黄信号どころか赤信号。



中学では粉々に打ち砕かれます。



もう目に見えています。





ただちに手を打ちたいですね。



 
 
 

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