「追いつく」ための唯一の方法。
- orangejuku
- 9月20日
- 読了時間: 1分
10年ほど前
地域の集まり、たぶん飲みの場で
ある人が言っていました。
中学のとき、成績が悪いから家庭教師がきて、
勉強を教えてくれたけど、まあ全然だったと。
わけわかんなかったと。
「こっちは割り算だって怪しいっつーのに(笑)」
と。
よくあるミスマッチではないでしょうか。
「基本もできていないのに応用を教える」
こう書いてみるとその無意味さは滑稽なほどです。
いや、
時間の都合(制約)
というのがあることも確かですが、
やはり「基礎」からちゃんとやり直す、という原則を忘れてはいけない。
僕自身焦ったり迷ったりすることもありますが、
それを思い出すようにしています。
小学算数の復習を一通りやったけれど、
不安が残ったので2周やってもらった子がいます。
週2日きてもらって、
小学算数の復習に3か月かけました。
その子が、
昨年度は毎回数学のテストは10点くらいだったその子が、
いつ頃からだろう、
じわじわ力をつけてきて、
今回(夏休みの課題テスト)32点
ついに学年平均点を超えてきた
のをみて、
やってきたことが間違いではなかったと思い、嬉しくなりました。
もちろんまだまだ予断を許しませんが・・・




コメント