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【AI時代だからこそ】「過程」が生命線

こんな記事を教えてもらいました(☟)。



GoogleのAI、国際数学オリンピックで「金メダル」を達成。人間には思いつかない解法を出力



「テクノエッジ」というメディアが2/10に配信したものとなっています。





グーグル・ディープマインドが開発したAIシステムは、


「人間の数学者も驚くような創造的な解法」


「エレガントな幾何学的解法」


を見せた、などとあります。





AIはどんどん進化していくなあ・・・(超月並みな感想ですが)







そんなAIの凄みであり、弱みであるのは



過程を省略して結果のみを出すこと」



であり、



「人はストーリーに惹かれる。AIにできないことはそれに尽きる」



と、最近何かで見ました。






「AIに生成できないものをサービスに入れないと今後淘汰される。例えば、『時間』『土地』『制作過程』『人との癒着』『思い出』など」



と説いていた人もいたなあ。








もちろん僕ら、



究極には結果が大事です。





でも、確かに人間は



いきなり高級車、いや好きな車や、一生暮らしていけるお金を無償でもらったとしても(そんなこと僕にしてくれる人はいませんが)多分満足できない、


そこまでの頑張りや苦労があるから嬉しく感じる、



そんな贅沢な生き物でもあります。








話変わりますが、




例えば小学生の算数で、



僕が「正解」よりも「過程」にこだわり、



場合によってはしつこく詰めたりしているのは



「わけもわからず『正しい方法』でやったり、あてずっぽうでやったりして『正解』したとしても、それは実力ではないので、次に同じような問題が出されたときに正解できないから」



です。







でも、



「過程を大事にすることこそ、AIにできなくて(もちろんAIも途中でやっているわけですが)人間にできることで、人間がやって価値(←人間社会の中で)のある数少ない領域」



であるとすれば・・・






過程を大事にしない


結論(正解)だけ欲しがろうとする



そういう根性は



AIに仕事も楽しみも奪われて何も残らない、ということにつながってしまうんじゃないかなあ・・・




とか思ったりして。




脅したり煽ったりするつもりはないのですが・・・。







やはり過程は大事。



今後も弊塾はそこを生命線として



超泥臭くやっていきます。



 
 
 

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