【大丈夫なのか】食べてばかりの国
- orangejuku
- 2月14日
- 読了時間: 1分
新聞を(まだ僕は新聞というものを購読しているんです)整理していたら
少し前のものですが、
日曜版の別刷りに
「不透明感増すコメの需給」という特集があり、こんな言葉を見つけました(☟)

(東京新聞、2025.2.2)
目を疑いました。
1万円
年間所得1万円?!
嘘でしょ?
でも、紙面のグラフや解説を見ると、間違いなく本当のことです。
これは2021年と22年の数値であり、
前後の年はもう少しマシなことが、グラフからわかります。
米価の低迷に加え、化学肥料や光熱費などの高騰が経営を大きく圧迫し、
などと解説には書いてあります。
そういえば2021年ころ光熱費が上がりましたね。
2021年はコロナの影響(外食控えとか)もあったのでしょうね。
これは大小さまざまな「農業経営体」の、平均値である(にすぎない) ことも解説には書いてあります。
にしても、
・・・ヤバくありません??
ほとんどの「経営体」は赤字、ということなのでしょうか。
いくら何でもあり得ない数字では?
なぜ世の中的に大騒ぎになっていないんだろう?
SNSもあってか、
美食熱はますます高まっている気がします。
「人気店」にできる異様なほどの
行列の長さとか。
でも、
大丈夫なのか?
僕らの「食」は。
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