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【英語の勉強】「単語をやる」でお茶を濁さない。

中3の今の時期になってから弊塾の扉を叩く子たちが、



毎年います。







ちょうど部活も引退したこのタイミングで、というわけですね。







塾側としては、



「もっと早くからきてくれればぁぁぁ💦」



と思わずにはいられませんが、





ご家庭の気持ちも理解できます。







その生徒の学習の状況は色々です。



全然わかってないな(苦笑)という子も多くきます。いや、基本的にはそのパターンが多いです。







そんな子たちに、僕は英語なら



一番最初(ABCの読み方)から勉強し直してもらいます。





ABCがある程度つかめてきたら





一般動詞



be動詞



(→ここで一般動詞とbe動詞の区別を練習。理解したと認められたら先へ)



疑問詞



・・・




と、



要は中1の最初から大急ぎで復習していきます。



「文法」を、です。



中1の最初から。









保護者様にもちゃんと伝えます。




次のテストで成績アップとかいうのは難しい



弊塾には「近道」や「裏技」はない



もしかしたら入試にも「間に合わない」かもしれない








でも、



「基礎」の部分をやらずに、今学校で勉強している内容に「追いつ」こうとして、中3の単元を勉強したって



結局無駄



僕の経験上、そう思う





「基礎」がしっかりすれば、高校受験には「間に合」わなくても、むしろのちのち生きるかもしれない



そう考えてやっているので、ご承知いただきたい




と。











「中3あたりから入ってくる子に、英文法とか教えてもどうせ無理だし、入試に間に合わない。そういう子には英単語でも覚えさせとけばいい(そーゆーことでもやってもらうしかねーべ)」



そういう意見もあります。



塾業界では割とメジャーかもしれません。








僕は、あくまでも僕はですが、



その方針はとりません。






「単語」ねえ・・・





もしかしたら塾にきている時間、



塾側が(あるいは教材会社が)作成した「単語リスト」



AIが無限に作ってくれる「単語テスト」と格闘して、



「勉強やってる感」は味わえるのかな。






でも・・・そりゃ子どもをバカにしてるよ!!!



と僕は思うので。

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