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お子様は授業を聴いていません。

「人間的にはいい子なんだけど・・・」



「授業もちゃんと聴いてるんだけど、どうも成績に結び付かなくて・・・」



そういう子っていますよね。





勉強に苦戦する子たち、



もう少し身もふたもなく言えば「成績下位層」の子たちに。






ホントわかります。



でも嫌な奴と思われること承知で、厳しいかもしれないこと書きます。



(※「人間的にはいい子で」、というのを否定する気は毛頭ないので!)







そういう子たちは、授業を聴いていません。



普段の学校の授業をです。






すぐ目が下に行く。



無意識のムーブ。





視覚から入る情報は、人間が外界から得る情報の8割以上を占めています(日本眼科学会のホームページから)。





見ていなくても聞いてる、



と思うかもしれませんが、



それは間違いです。





中1の授業をすると、毎年めちゃくちゃ実感します。






まあ、子どもに罪はない、と言っておきましょうか。





どこかで小さなボタンの掛け違いが起こって、



そこから「聴かない」「聞き流す」という行動パターンが、小学校6年間の時間をかけて染みついてしまったんでしょう。





でも、弊塾に縁あって来たからには、



それをまず直していきたいです。









「一斉授業というのが時代遅れなんだよ(笑) 」



「今の時代、知識を得るのはネットや生成AIで簡単にできる。なんでみんなで教師の話なんか聴かなきゃいけない?(笑)」



「集団が合わない子もいるでしょう?これも個性で・・・」



「勉強なんて、個別にやった方が伸びるんだよ」



ですか?






まあ、それも一理あるかもしれません。






でも、



「人(大人)が教えてくれようとすることに興味を持つ」



という姿勢のない子が、個別だかなんだかで伸びることがあるんだろうか?



と僕は思うのです。




どうでしょう?


ree

 
 
 

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