こんなことがあっていいものか。
- orangejuku
- 8月27日
- 読了時間: 2分
朝、NHK NEWSLINE をスマホで見ていたら、
ガザ地区のニュースが流れていました。
イスラエルがガザ地区・ハンユニス市の病院を空爆
国際的な批判を招いている、との由。
現地からの映像を見ると、
病院の外側の非常階段のようなところに
ヘルメットを被った救急隊と、その他の市民(野次馬のように見えてしまうが、そうではなくて手伝おうとしているのだろう)たちがワラワラといて、
次の瞬間吹き飛ばされていました。
ショッキングでした。
エ〇クスとかの真偽不明で面白半分な拡散映像ではなく、
NHKで流されていた映像です。
スクショしてしまいましたが、
著作権に抵触するだろうからここには載せません。
戦争ってこういうものなんだろうな。
いや、こんなことがあっていいものか。
本当に人に役に立つ知識と訓練を脳と体に刻み、
災害時には被災者の属性に関わらず
全力を挙げて救助することを職業的な義務、
いや、それが人が本来やることでしょう、
として担い、
どんな人でも最後の頼みの綱とする、
そんな彼らが空爆で粉砕されるなんて。
イスラエル非道なり、などと言うつもりはありません。
歴史とか背景とか文化とか、そういう知識もどうでもいい。
いまだに非合理や理不尽や無気力がいっぱいの世界。
ちゃんと頭で考え、さぼらずに行動するように子どもたちに教えるのが僕の仕事。
評論家になったり
嘆いたりするのではなく
僕もがんばらなければ。



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