たのしい作文♨
- orangejuku
- 8月9日
- 読了時間: 2分
弊塾小学部の国語の授業では
「三語短文」
というものをやっております。
あるベテラン塾長先生が考案されたものを
弊塾流に少しアレンジさせて使わせていただき、
2年以上になります。
なんだかんだみんなも大好き。
今週も生徒の作品の一部をお見せしましょう!
①極端・厳しい・実施(←お題)

極端な計画?父さん何を始めたんだろう?厳しくなった?お金が、かな?
②印象・責任・勇ましい

いいですねえ。青春やー。
③印象・責任・順調

なぜ「果物」??しかも「責任感がない」人物だとは・・・。
④期待・調子・心細い

これも爽やかな一場面ですね♪するするっとできていました。
⑤保つ・報復・堂々

「報復を果たして堂々と王の座を保ち」と書き上げたあたりで、興が乗ったらしく、「神の座をねらう」という結末になりました。なんじゃそりゃあ(笑)
いかがでしたでしょうか?
最近、自問自答はするんです。
文章は、
とくに長い文章は、
生成AIがどんどん作れるようになったこの時代。
今後、論文でも公の文書でも、AIが作るようになるでしょう。
日常生活上でも文章を書いたり絵をつけたり、
そういうことはAIがやるのが普通になりつつあります。
この流れは止められません。
その時代に、
自分の頭でお話を考えて文を作る、書く。
超アナログだなあ、と。
アナログすぎやしないか、と。
それをその場で読んで、
「いや、これは変だ」
「これはどういうお話なんだ?」
とやり取りしあう。
時代遅れすぎるんではないだろうか、と。
それが新しい時代を担う知性を育てることができるのか、
わかりません。
でも、弊塾はそれで行きます。
ではでは
次回もどうぞお楽しみに!!
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