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ときには心ゆくまで長時間勉強はいかが?

昨日(日曜日)、



家で妻に勧められて「ドライブ・マイ・カー」という映画を見ました。





僕はあまり、



いやほとんど、映画というものを見ません。





貧乏性なのか、



2時間かかるというだけで



「午前中潰れちゃうじゃん。やることあるのに・・・」



とか思って億劫になってしまうのです。





今の若い世代は



映画を倍速とか1.5倍速で見るそうですが、



その気持ちがわかる気がします。






ただ、



実際に見てみると



(もちろん普通の速さで)



結構面白かったり浸れたり楽しめたりするんです。



それも経験として知ってはいるのです。





だから自分からは見ようとはまずしないけど、



勧められると



「え~面倒くさいなあ・・・でも一丁ここは見るか!!」



と決意する感じです。




ただの面倒くさがり屋か(汗)。





昨日見た「ドライブ・マイ・カー」も、



とてもいい映画でした。








今の子たち全般



みんな「コスパ」「タイパ」の考えに染まってしまっている、



とか聞くことがあります。




勉強でもエンタメでも、長尺のものに耐えられなくなっている、



といわれることがあります。






そうかもしれませんが、



そうとも限りません。







去年、中学生対象に



「理社特訓」というものをやっていました。




定期テスト前の日曜日、



午後1時から9時までこもって(1時間ごとに休憩)理社を自習!



というものでした。





結局やめてしまいました(今のところ再開するつもりもありません)が、



一つ言えることは



「長時間の勉強で子どもたちがダレたり参ったりとかはなかった



ということです。






これは本当にそうだったんです。



疲れてダレたりとかしないかな・・・



と心配していたのですが、




3・4回やりましたが、そういうことは



一度もありませんでした。




むしろ「あっという間だわー」くらいの雰囲気でした。





内心、



「すげー」と僕は思っていました。



感動すらしていました。




この子たち、



長いこと勉強、できるじゃないか!!








いま、こちらから必須とかの形で



そんなに長い勉強イベントをやろうとは思いません。




でも、



子どもたちにはそれをやれるポテンシャルがあるんです。



環境さえ整えれば。





次のテスト前には



思う存分、心ゆくまで



塾の場を利用して自習してみてはいかがでしょう。






初めの話とだいぶかけはなれてしまいましたが・・・💦


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