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ヒマを、あげる。

小学生の授業



30分以上前にきた子数人。



今日は学校が「運用日課」で、変則的な下校時間のようだ。







ヒマしとる。



学校の宿題とかもすぐに終わってしまったようで、



下のセブンでおやつ買って食べてもすぐに食べ終わってしまって、



机に座って



ぼーーっと



やることないよー



という感じ。






僕は・・・ごめん、



何もせんよ(笑)。





「一緒に遊ぼう!」ってガラでもないし。





ゲームもないしテレビもないし



つまらんところでごめんね。





でも、



隣の部屋に行けば本棚に結構いろいろ本はあるよー。



お気に召さないなら外にプラプラしに行けばいいしー。








ヒマなときに自分で何か楽しいことを見つける力



って、大事な力だと思うんだ。







子どもがヒマしていると、



大人は結構いたたまれなくなって、



やきもきしてしまう。





現代の大人は、子どもがヒマするのを恐れている



と思う。




子どもがヒマするのに対しておびえている、



とすら思う。






僕だって親をやってきたのでその気持ちはわかるけど、



(そりゃ、親・大人としては、子どもが所在なさげにつまんなーいってやっているよりも、何かに夢中になってギラギラとしている方がいいに決まっている)



そこはグッとこらえて、



先回りしてサービスしちゃわないで、



何も与えずに放っておくことも



(時には)必要ではないだろうか。


ree

 
 
 

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