ヒマを、あげる。
- orangejuku
- 2024年12月9日
- 読了時間: 2分
小学生の授業
30分以上前にきた子数人。
今日は学校が「運用日課」で、変則的な下校時間のようだ。
ヒマしとる。
学校の宿題とかもすぐに終わってしまったようで、
下のセブンでおやつ買って食べてもすぐに食べ終わってしまって、
机に座って
ぼーーっと
やることないよー
という感じ。
僕は・・・ごめん、
何もせんよ(笑)。
「一緒に遊ぼう!」ってガラでもないし。
ゲームもないしテレビもないし
つまらんところでごめんね。
でも、
隣の部屋に行けば本棚に結構いろいろ本はあるよー。
お気に召さないなら外にプラプラしに行けばいいしー。
ヒマなときに自分で何か楽しいことを見つける力
って、大事な力だと思うんだ。
子どもがヒマしていると、
大人は結構いたたまれなくなって、
やきもきしてしまう。
現代の大人は、子どもがヒマするのを恐れている
と思う。
子どもがヒマするのに対しておびえている、
とすら思う。
僕だって親をやってきたのでその気持ちはわかるけど、
(そりゃ、親・大人としては、子どもが所在なさげにつまんなーいってやっているよりも、何かに夢中になってギラギラとしている方がいいに決まっている)
そこはグッとこらえて、
先回りしてサービスしちゃわないで、
何も与えずに放っておくことも
(時には)必要ではないだろうか。




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