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人は見かけによらぬもの。

日曜日、妻といっしょに



伊東市内の「絵本カフェ」なんてところに行きました。





素敵なところでした。





先客がいて、



恋人どうしか夫婦かわかりませんが若いカップルでした。






二人ともおしゃれで、



どっちかというとチャラく見えなくもない感じでしたが、




二人して絵本を読みふけっていました。





そういう仕事なのか、それとも趣味なのか。





一生懸命読みふけっておりました。



僕らの前からいて、



僕らが退出したときも



まだ読みふけっておりました。





なんとも意外に、



でももちろん好ましく思いました。





・・・





その後僕は露天温泉に行きました。



先客が二方。



その一人の、重厚な感じのおじ様



タライでお湯をざばざば掻き出していらっしゃいます。






何かと思ったら、



ドングリ系の木の花(緑色で穂状の地味な花です)が湯舟に落ちて浮かぶのが嫌らしく、



それを掻き出し続けているのでした。






そうはいってもその花、



きりなくはらはらと舞い落ちて参ります。






ずいぶん格闘された挙句に、



真水のお湯で念入りに体をゆすいでその方は出て行かれました。







まあ確かにゴミみたいな感じの花です。



でも、桜の花が浮かんでいたら、嫌がっただろうか?



同じ花なんだけどなあ・・・。






人は見かけによらないものですね


伊東市内の道端に見つけた石仏。左の仏さまのお顔、素朴すぎるでしょう!(笑)





 
 
 

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