前置詞は、「フラグ」。
- orangejuku
- 9月10日
- 読了時間: 2分
inとかatとかofとか、
なんだったっけあれ・・・
と思い出す方も多いであろう、「前置詞」。
前置詞についての勉強や練習は、
あまり行われる機会がないように思います。
この地域で採用されている教科書には、改訂前には前置詞の単元のページが一応ありましたが、今年度からはなくなってしまいました!
確かに文法は「動詞」が中心。
しかし前置詞を軽視するわけにはいきません。
英語の「語順」に大きく関わっているからです。
英語の語順は、
「用件が先、説明が後ろ」。
結果的に、日本語と多くの場合真逆になりますね。
この「説明」を後ろにつないでいくときに
大きな役目を果たすのが、前置詞です。
これがぼんやりしていると、高校生になっても
time of confusion
を「時代の混乱」と訳したり(もちろん正しくは「混乱の時代」です)、
People in Korea were all kind.
を「韓国で人々はみな親切だった」と訳す子が
(正しくは「韓国の人々はみな親切だった」。細かいと思われるかもしれませんが、間違いと言わざるをえません。)
あとを絶ちません(ほんとうに!)。
中1英語
前置詞を一挙紹介するのに2週間かけましたが、
さらに今日は1 時間かけて深掘りしてみました。

今週の「毎日英作文」でまた頑張って練習して、慣れていこう!



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