勉強してなんになるの?(下)
- orangejuku
- 9月13日
- 読了時間: 1分
あえて言うけど、
大事なのは、「答え」じゃない。
子どもたちは、どうしても
「答えさえあっていれば」
「ノートさえちゃんと写せていれば」
「提出さえすれば」
「叱られなければ」
「うまくその場をやりすごせれば」
という思考に陥ります。
大人だってそうか。
これは、「教育」をする人間は、ほんと気をつけないといけないと思います。
大事なのは、頭を動かすこと。
知識自体も大事だけれど、
それ以上に大事なことはそれでしょう。
頭を動かして、色々がんばってきた、ということの証の一つが、
「学歴」
なんでしょう。
(色々なことを要領よく処理する能力を磨いてきた、ともいえるかもしれませんが)
でも、
目標がトップ校とか進学校とか難関大学とかじゃなくても、
一生懸命頭を使って努力している姿は尊い。
僕はそう思うんです。
(そういう姿勢の子たちは、ご家族のご協力のおかげであり、感謝のほかはありません。)
勉強して何になるのか?
知識がつく。
頭を使って考える力がつく。
僕はそう思うんですが、どうでしょうか?




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