塾長坂内の貧相なる読書遍歴
- orangejuku
- 2024年4月13日
- 読了時間: 2分
よく誤解されますが、
坂内、
あまり本好きではありません。
いや、本が嫌いなのではありませんが、
好んで、習慣として
本を読むことがあまりありません。
実は昔は
「読書家」だと自分でも思っていましたが、
「調べもの」をするためにそれなりの量読んでいただけにすぎないと
ある時点で気がつきました(汗)。
小説・文学はまず読まないし、
(読めば大体面白く読めるんですが)
当然詳しくもありません。
読書の好きな塾や学校の先生が
古今東西の
「知」に精通していたり、
教室に壮大な蔵書を誇っていたり
そういうのを見ると
羨ましくなります。
読書で得た知識から滲み出すもの、
絶対ありますからね。
そんな僕ですが、
小学生の国語の授業では
いっしょに「音読」をして、
「良い文章」をたくさん読ませるようにしています✨
えらっそうに何言ってんだか、
とツッコまれそうですが(汗)。
読む本は
たまたま知った/知っていた本で、
「おもしろい」
「わかりやすい」
「子どもたちにもおもしろいだろう」
と思ったものを
フィーリングで選んでいます。
ちいさい子なら『ひとまねこざる』(おさるのジョージ)。
『ちいさいおうち』。
大きくなったら
『セロ弾きのゴーシュ』
『走れメロス』。
女の子には『竹取物語』。
男の子には『源平絵巻物語』。
などなど・・・

小学校のころ
国語の教科書に載っている文章を読むのが好きで、
楽しみでもありました。
学年が上がるにつれ、
おもしろく感じられなくなっていき、
失望を味わった、そんなクチです。
そんな「おこちゃま」な感覚の持ち主なので、
子どもの感覚もある意味わかるかも、
とは思いますが(いや、大いに疑問)、
もうちょっと増やして
豊かにしたいな、と思います。



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