子ども(生徒)が困っていたらチャンス!
- orangejuku
- 2024年1月20日
- 読了時間: 1分
生徒が問題にウーンと困っていたら、
僕はここぞとばかりに塩対応です。
といっても「放置」するだけです。
アドバイスなんか簡単に与えてやりません。
ましてや、親切丁寧に解説なんかしてやりません。
自分で考えろ!
(レベルに合わせて、「教科書の〇ページ見ろ」とかとヒントを与えたりはしますが。)
「わかんねえ・・・」
とか辛そうアピールをする子もいますけど
ガン無視。
何かやって、持ってきたなら
間違いだらけでも
そこはウェルカム!!!
自分から何かアクションを起こし、
答えを導き出し、
やることをちゃんとやらなかったら
終わらない!
帰れない!
それだけです。
「プロたる者、終了時刻を守れ」
「時間内にすませられないのはビジネスパーソンとして失格だろう」
そういう反論もあるかもしれません。
もちろん、
制限時間を度外視しているわけではなくて、
いつも時間配分を考えてはいますが、
でも、
子どもたちは
「チャイムが鳴って、時間がきたら、問題やりかけでもハイおしまーい♪ 起立、気をつけ、礼!ありがとうございましたー。バイバーイ!」
(=「終わりの時間がくるのを待てばよい」)
というのに慣れすぎているんです。
雑でもいいから
形だけでいいから
時間通りにやればいい
というのは、
僕は違うと思います。




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