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毎日「さわる」こと。

むかーしむかし・・・



塾経営者のBはもともとお金にうとい人間でした。




もともと勤め人だったこともあり(←言い訳!)、



お金の出入り



銀行の口座残高も



あまりチェックしていませんでした。






が、ある時期(割と最近💦)から、



お金の出し入れを毎日のようにチェックするようになりました。




毎日の仕事の一番最初に、



お金のことをやるようになりました。





そうしたらあら不思議、



残高はどんどん増えていきましたとさ。



めでたしめでたし(続く)







・・・・





(汗)






くだらない話で恐縮です。





が、



実感として思います。




普段から気にかけて手にかけていれば、



物事はよい方向に向かうということを。





普段ほったらかしで、



手の空いたときにやろう、なんて思っているもの・ことは、



成就もしないし良いものにもならないということを







人にもよると思います。



そんなことせんでも・・・とおっしゃるもっと器用な方もたくさんおられるでしょう。





でも実業家で文筆家の松浦弥太郎さんも、こんな風に書いています。



「(ものを)いつくしむ方法は、一日一回、さわること。ごく単純ですが、とても大きなことだと思います。

たとえばカウブックスでは、商品でも店に置かれた椅子の脚でも、一日一回、さわってあげることにしています」


「さわったことで、あたかも命の吐息がふきかかったごとく、そのものがすこし元気になるのです」


「逆に言えば、誰にもふれられず置き去りにされたものは、やがて生気を失います」


(松浦弥太郎『今日もていねいに。』、2008)



と。






弊塾の中学部で行っている「毎日英作文」「毎日音読」には、



そういう意味合いも込めています。





本当は数学も毎日課題を出すべきなのかもしれませんが(そういうハードコアな塾さん、たくさん知っていますw)




そこは僕も



今の中学生の忙しさを知ってるんで。








少しずつを毎日



これ、



実はとっても大変なことです。






主体的に一大決心をしているわけでもない中学生が、



途中できないときがあっても僕は目くじらを立てないし(ただツケはちゃんと回ってくる仕組みになってます)、



継続できる子は、ほんとすごいことだと思って見ています。




がんばって!



 
 
 

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